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近年、大腸がんが増加しています。大腸がんの死亡率は、20年間で2倍となり、2005年の統計では、女性の癌死因の1位となっています(男性は4位)。大腸がんが増えている原因として、欧米的な食生活などが言われています。
大腸がんは、早期発見すれば、手術せずに大腸内視鏡治療でとることができます。さらに、大腸ポリープの段階で発見できれば、大腸がんになる前に予防することができます。大腸がんや大腸ポリープを早く見つけるには、大腸内視鏡検査がもっとも確実な方法です。
大腸癌検診として、便潜血が広く行なわれています。しかし、大腸ポリープの段階では便潜血に出ないことが多く、また、進行がんの1割は見逃される可能性があります。特に、大腸がんや大腸ポリープのご家族がおられる方は、大腸がんになりやすいと言われていますので、一度、大腸内視鏡検査も考えてはいかがでしょう。
大阪府豊中市 加地内科クリニック
〜胃カメラ(経鼻内視鏡)・大腸内視鏡・肝臓外来・アレルギー外来〜
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