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「夏バテ」とは、夏の暑さや湿気で寝不足になり、
食欲がなくなったり、体もだるくなる状態のことです。
さらに、冷房で体が冷えすぎることで、
「クーラー病」になり、より症状がひどくなります。
「夏バテ」の予防には、以下のことに注意しましょう。
1.十分な休養
十分な睡眠をとりましょう
2.ビタミン、ミネラル、タンパク質の補給
豆、魚、豚肉、野菜などを食べやすいように工夫して食べましょう。
胃腸が弱りやすいので、芋類、オクラ、穀物(玄米、胚芽米など)、
かぼちゃ、枝豆、ごまなどはおすすめです。
3.冷たいものはさける
脱水になりがちで、水分補給は必要ですが、
冷水など、冷たいもののとりすぎは、胃腸を弱めてしまいます。
ウーロン茶など、温かい飲み物をとるようにしましょう。
4.クーラーをひかえめに
体が冷えやすい方は、クーラーをひかえめにしましょう。
また、半身浴などで、湯につかるといいでしょう。
夏バテ予防の漢方薬としては、補中益気湯や清暑益気湯があります。
いずれも、胃腸を強くして、気を高める効果があります。
毎年夏バテする方には、早い時期からの内服をおすすめしています。
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