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胸焼け、胸のつかえなどありませんか〜逆流性食道炎について〜 | 2009/04/20 |
最近、逆流性食道炎が増えています。
逆流性食道炎とは、胃酸が食道に逆流し、食道粘膜に炎症を起こす病気です。
このような症状があらわれます。
・食後の胸焼け、しみる感じ、胸の痛み
・げっぷ、苦い胃液があがる
・のどや胃のつかえ感、おなかの張り
・のどの痛み、声がれ、違和感 など・・・
こんな方に症状が出やすいです。
・ストレスが多い
・食べ過ぎる
・油っぽいものや刺激物をよく食べる
・背骨が曲がっている
・肥満気味 など・・・
もし、逆流性食道炎かなと思ったら・・・
胃カメラをおすすめします。
食道がんや胃がんなどの怖い病気がかくれていることがあるからです。
特に経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)は、のどもみることができるので、便利です。
逆流性食道炎と診断されたら
・食生活に注意しましょう。
食べ過ぎない
脂っぽいものはさける
アルコールや刺激物を控えめに
食後、すぐに寝ない
・おなかの圧迫をさけましょう
うつぶせに寝ない
おなかを締め付けない
姿勢に注意する(長時間の前屈みをさける)
・適切な治療をしましょう。
胃酸を抑えたり、胃の動きをよくする薬があります。
症状に応じた治療をしましょう。
|  |  | | 大阪・豊中|胃カメラ(経鼻内視鏡)・大腸内視鏡の加地内科クリニック |
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