大阪府豊中市の診療所 内科・消化器内科・アレルギー科 内視鏡(胃カメラ(経鼻内視鏡)・大腸内視鏡)と肝臓外来(インターフェロン)の医療法人緑和会 加地内科クリニックです。
胃カメラ・経鼻内視鏡・大腸検査の大阪豊中加地内科クリニック
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胃カメラ・経鼻内視鏡・大腸検査の大阪豊中加地内科:アートギャラリー
当院では、みなさまの作品を展示しております。
胃カメラ・経鼻内視鏡・大腸検査の大阪豊中加地内科:エントランス
 
写真家:秋山廣行の世界
 
ガラス工芸家EMIKO TANOUE
 
胃カメラ・経鼻内視鏡・大腸検査の大阪豊中加地内科:診療内容
     
  肝臓外来について  
     
 

肝臓病(肝炎、肝硬変、肝癌)の診療を随時行なっております。また、肝炎に服薬治療、肝庇護注射治療、インターフェロン治療も行なっています。肝癌の診断では、超音波検査を行なっております。さらに腹部CTや腹部MRIが必要な場合は、関連施設へのご紹介を行なっております。

*当院は大阪府肝炎専門医療機関に指定されております。

 
     
     
  胃カメラ・経鼻内視鏡・大腸検査の大阪豊中加地内科:C型慢性肝炎の患者様に(Q&A)  
     
  C型慢性肝炎とはどういう病気?  
  C型慢性肝炎とは、C型肝炎ウイルスによって肝臓が慢性的に障害される病気です。最初は症状がみられませんが、進行してくると、体のだるさ、足のむくみ、尿が濃いなどの症状が出てきます。感染源としては、輸血、血液製剤、母子感染などもありますが、原因がわからないことも多いです。  
     
     
  診断方法は?  
  症状がなくても、血液検査で肝機能の異常やC型肝炎ウイルスを指摘されて発見されることが多いです。まずは、C型肝炎ウイルス抗体(HCV抗体)をみて、陽性だったら、遺伝子(HCV RNA)検査で確認します。肝炎の活動性は、AST(GOT)やALT(GPT)の値でしらべます。どちらも、おおむね40以上で、活動性があると考えます。  
     
     
  進行するとどうなりますか?  
  慢性肝炎がつづき、進行していくと、肝硬変となり、一部には肝臓癌ができてきます。肝硬変や肝臓癌の診断では、血液検査(血小板、腫瘍マーカー)や超音波検査、CT検査などをもちいます。肝炎は治療して治癒する可能性がありますが、肝硬変に進行すると病気の進行をおさえるのが難しくなってきますので、できるだけ初期のうちに治療するのが望ましいとされています。  
     
     
  C型慢性肝炎の治療法は?  
  C型慢性肝炎の治療法としては、ウイルスを退治する原因療法と肝臓を保護する肝庇護療法の2種類があります。原因療法では、インターフェロン(注射)治療が用いられてきましたが、H26年より、経口治療薬(DAA製剤)が保険で使用できるようになりました。肝庇護療法では、グリチルリチン配合剤(注射など)、ウルソデスオキシコール酸(内服)などの治療法があります。  
     
     
  DAA治療について  
  インターフェロン治療は、C型慢性肝炎の原因治療となる有効な治療法でしたが、副作用が強く、特に1型のウイルスに対する効果は十分とはいえませんでした。H26年から経口治療薬(DAA製剤)が順次保険収載されるようになり、使用開始されています。経口剤を3~6ヶ月内服するだけで、90%以上の有効性があり、副作用も少なくなっています。高齢者や肝硬変(代償期)の患者さまでも使用できるようになりましたが、重度の肝硬変では禁忌となっています。DAA製剤は高額な薬ですが、治療医療費助成制度もありますので、ご相談ください。

 
     
     
   
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胃カメラ・経鼻内視鏡・大腸検査の大阪豊中加地内科クリニック
 
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